iPad Pro(1世代) と Apple Pencil でイラストレーターの仕事は可能か

1世代のiPad Pro 9.7インチ と Apple Pencilを購入したので、どこまでイラストを描くデバイスとして使えるか試してみました。

iPad Pro 9.7インチ (1世代)のスペック

解像度: 2048×1536px 264ppi
CPU: Apple A9X
RAM: 2GB

スペックを見るとRAMが2GBしかありません。
やはりレイヤーを重ねていくと、カクカクして上手く動かなくなってしまいます。
この髑髏のイラストは、2枚のレイヤーで描いたので問題ありませんでした。

アプリ

iOSでのイラスト作成ソフトは充実してきています。
2019年にはiOS版のPhotoshop CCがリリースされます。

いろいろ試しましたが、デモ機にも入っているProcreateが良さそうでした。

私の好きなJaime Sanjuánというアーティストも使用されています。
Procreateでは作成過程を動画に出来るので、YouTubeにメイキングを簡単にアップできます。

Apple Pencilの使用感

筆圧感知に関しての詳しいスペックは公表されていません。
筆圧感知の精密さはWacom製品に比べて劣っていると感じました。

硬いApple Pencilで硬いガラスに描くことになるので、カツカツした描き味になります。
硬いもの同士をぶつけて描くので、耐久性も心配になります。

画面

解像度は高く、発色も綺麗です。
しかし、モニターキャリブレーションは出来ないので、正確な発色は出来ません。

9.7インチですと、何かを参照しながら描くのは難しいです。
12~15インチあった方が、イラスト作成には向いていると感じました。

結論

少ないレイヤーで精密な絵は描けますが、プロ用途としてはハードとソフト共にスペック不足です。
CPU、RAM、質圧感知レベルがスペックアップしないと趣味のお絵かきレベルにしか使えません。
Wacomが素晴らしい製品を出しているので、現時点ではそちらを使用します。

Photoshop CCが使えて、それらのスペックが上がれば仕事用途にも使えてくると思います。

今日、2018.10.30に新しいiPad ProとApple Pencil 2が発売されるとの噂ですので期待してみようと思います。

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